ギガビットLANとアクセス障害について(その2) :: 事例紹介

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昨日に続き、本テーマについて事例を一つ

昨日、取り付けたLANアダプタも動かず、実際のお客さんが使っているケーブルでも認識しなかった事態が発生した昨日の件ですが

うちの事務所では、何事もなく動作するパソコンですが

本当に原因は何だったのか?細部にわたり調査をかけてみました。

保守管理を行っている関係上、詳細はあまりかけませんが、一昨日・昨日実施した際に、接続された理由とされなかった理由を精査した結果次の件が浮上しました。

*動作しなかったLANはRealtek製が組み込まれていたこと

*一方で、動作したLANはIntel製が組み込まれていた

という面が浮上しました。

接続環境の面からみて、この点は単なる偶然とは思えず、不思議に思ったのは私だけでは無いだろうと思います。

OSもバージョンも同じなのに、なぜ動作しないか考えた結果が

「チップセット」

という結論に達しました。

配線がおかしいという理由であれば、すべて接続できなければいけない訳で

この点もますますおかしいと思う要因になりました。

明日、設備業者に点検を依頼し、障害について対策を講じていただくようにしました。ひとまず従来機器に戻した段階で改善できれば、やはり機種交換における障害と断定せざる得ないと思うのです。

今回の問題が果たして単なる偶然か、それとも既知現象であるのかはまだはっきりしておりませんが、考えられる原因は間違いなさそうに思えてなりません。