偽ウイルスソフトの被害での対策 :: 事例紹介

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またしても、偽ウイルスに感染する事態が発生しました。

毎月のようにこの件で問い合わせをいただくたびに、セキュリティソフトの軽視が問題になっているのが印象的です。従来は、アダルトサイトなどを見たからウイルスに感染した。というケースが多かったのが、近年はブログをはじめとした、サイト閲覧で突如感染というケースが後を絶ちません。

今回のウイルスは、レジストリ関連をすべて封鎖するというかなり悪質なタイプで、インターネットへの接続も規制されるという非常に厄介なものでした。

データ退避などといった作業は安易に出来るものの、このレジストリを解除するための対策は、少なくとも容易ではありません。

不幸にもその日は、システムツールを準備してなかったこともあり、診断のみでおわりました。

近隣のお客様ということもあり、後日でもサポートが可能なケースではあります。

一方で、今後同様な事件に対応すべく、対策を講じる必要は十分あり、私にとっても痛いことでした。セキュリティソフトを切らさずに運用することはもちろんですが万一感染した際の対策も日ごろから心がけなくてはならないと痛感しました。