リモート操作プログラムの善し悪し

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近年、リモートコントロール(いわゆる、遠隔操作)が通信インフラの向上により格段の進歩を遂げました。

一方で、遠隔操作そのものは、便利そうですがやはり怖い一面もあるため、どうしても難しい面も持ち合わせているのです。

その一つが、パソコンの状態をいつでもチェックすることができるモニタリングがその一つです。

ただ、リモート操作に一番優れているのは、OSメーカの機能にはやはりかなわないといった所でしょうか。

ほとんどのソフトウェアにおいては、OSのログインが行われていないと、制御そのものがはじかれてしまいますが、Windows標準で搭載されているリモートデスクトップであれば、そのような事も無く、便利であるものの

「クライアント側の設定」が異常に難しく、遠隔操作するよりも設定で頓挫した経験があるのもリモートデスクトップです。

バージョンを重ねる毎に使いやすくなっていると言う話ですが、一向に良さが見えません。

ローカルでつなげられる事は確認しているため、インターネット回線(いわゆるグローバル)でも可能と見ていますが、難関の一つに外部とのルータによるセキュリティがまた一つ絡んでくる為、実際に使う場合は、PPPoEのマルチセッションによる接続が別途必要になると見ています。

もちろん、ほかにも方法はいくつかありそうですが

セキュリティ面を考慮した対策は、今後も重要になると思うところです。

リモート操作プログラムは、あくまでも相手の同意が無ければいけない性質でありますし、その機密性は保つべきと思います。

近年は、なんでも遠隔操作によるサポートが増えてきており、色々と問題も生じております。

本当のトラブルというのは、現地でなければいけない場面も増えている事から、今後の対策を考えて行かねばと思う所です。